さかいの日常

わりとどうでもよい内容を書き綴ります

音楽の力

 
f:id:chakai06:20200317135558j:image
 
 

日常に音楽を取り入れると楽しくなる

 
 
取り入れるとどのように
楽しさが生まれるのか私の例を紹介したい。
ごく普通の生活の行動だ。
 
 
まず料理の時。
 
キッチンがダンスフロアと化す。
具材をかき混ぜる手がリズムに乗ってしまうこと間違いなしだ。
 
ただキッチンには、火や包丁など危険な物もあるのでそこは注意しながら楽しみたい。
 
 
次に洗濯取り込み&畳みだ。
 
無音でのんびりとやるのも
よいのだが音楽があると尚良い。
 
ノリすぎて畳む手がブレ出すことに注意したい。
 
 
そして風呂掃除の時。
 
こんな数分の出来事のときさえ
私はミュージックを忘れない。
 
リズムと共に湯船をゴシゴシする。
シャワーヘッドがいい感じにマイクっぽいので活用するのもありだ。
 
しかし水回りゆえ、音楽再生する電子機器の使用には注意しながら行ってほしい。
 
 
今回だけでは紹介しきれない上、
まだまだ私の知らない
日常生活×ミュージックの活用の場があるのだと思う。
 
探求しつつ生活をより豊かなものにしていきたいと考える。
 
 
以上
 

一狩り行こうぜ その2

 

前回の続きです。

 
さっそく狩りの仕方を
熟練のプロから伝授して頂いた
 
『こうやって、手首のスナップを
使って下さい』
 
さすがプロだ。
獲物のチョイスから採集までの
流れが完璧であった。
 
手首のスナップを効かせることに関しては、2分前くらいにエア狩りで、友人と練習しておいたので大丈夫だろう。
 
そして『試しにお姉さん食べてみて!』とプロから獲物を差し出され、頂いた。
 
美味しいです!甘いですねー!といった無難なコメントをした訳だが味わった獲物の美味しさに
ハントへの意欲が更に湧いた。
 
ハウスに案内され、いざ決戦の時!
 
f:id:chakai06:20150304153146j:plain
 
30分という時間の中でいかに
ハントできるかが勝負だ。
 
 
だがやはり記念として写真は
とっておこう。
あ、これ紅ほっぺ?おいしいー!
練乳足そう!
 
 
 
と想像よりも随分と
和やかな戦いとなった。
 
沢山食べてるぞというよりは
農家の方への感謝とリスペクトを込め美味しく必要な分だけ頂こうという気持ちになった。
 
おそらくハウス内の暖かな気温が私の気持ちも温厚にしてくれたのだ。
(25℃くらい?)
 
やはり自然界においても
必要な分を必要なだけ、
有難く頂くことが大切だ。
そうやって共存していくのだ。
 
今回の狩りでは
そんなことを再確認することができた。
 
改めて、苺は美味しい。
 
そして好きな食べ物は?と
聞かれた際の、
可愛い答えランキング上位に食い込んでくるメンバーだ。
 
 
皆さんも、ぜひ苺狩りに行かれてはどうだろうか。
だいたい5月あたりまで開催しているらしい。
 
私の経験からすると開始時間に間に合うように行くのがベストだ。
 
以上

一狩りいこうぜ その1



人類は古来より狩猟、採集の生活をしてきた。後に農作による食料生産が出現した。

だが今日において、我々が自ら食料を狩猟する機会はあまりない。
人間本来の力を呼び起こすため、
狩猟(採集)に挑むべき時だと感じ
私は友人と狩りに出かけた。


今回の獲物は”苺”だ。

f:id:chakai06:20150304153329j:plain


まず獲物を栽培している農園へ向かった。

目的の農園に着くと
さっそく自然界の洗礼を受けた。

【本日の苺狩りは終了しました】
との文字が…

「何っ!?しゅ、終了しただと?
まだ開始から2時間弱だぞ?
この辺りにはライバルが多いのか、
次へ行くしかない!」

(私の寝坊により予定より到着遅れたことが原因だろう。大変申し訳ない)


さっそく第二候補の農園へと向かう。

私たちは目を疑った…


【本日の苺狩りは終了しました】

「な、なんだ、と??
この辺りには、猛者が多すぎるぞ、、」
自然界の厳しさをひしひしと感じた
思い通りにはいかないのだ。

しかし落ち込む暇もなく
さっそく付近の農園をネットで探し出す。

獲物を捕らえるには瞬時の判断力が必要なのだ。

その判断力を起床時間に活かしてほしかったところなのだが。

そして、ここで同じミスがあってはならない。電話で確認だ。

私は非常に電話コミュ障なのだが、
獲物をハントできるかできないかの
瀬戸際ではそんな事は言ってられない。

普段の私とは思えないスピードで
電話を掛けていた。グッジョブ私。

私「そちらに今から苺狩りでお伺いしたいんですけども、まだやってらっしゃいますか?」
 
緊張の一瞬…
ミリオネアでの、みのさんの
ためくらいの緊張感が張り詰める。

農家さん『はい大丈夫ですよ〜。
場所分かります?』

か、神が現れた。
3度目の正直といったところか
苺の神様が味方してくれたようだ。

ありがとう苺神よ。

切り替え、さっそく農園へ向かう。

料金を支払い、
我々のハントがついに始まる、、、

次へ続く

愉快なお客様

接客業をしていると、様々なお客様と出会う。

今回は私が今日出会った愉快な

お客様に焦点を当てたいと思う

 

今回は、若いカップルである

男性はいわゆるオラオラ系
女性はギャル系であった

 

この情報だけだと警戒する方がいるかもしれないが、そんなことはないので見てほしい

 

以下のような会話がレジ打ちしながら繰り広げられていた。

男性「お前髪やべーよ、明るすぎじゃね?

何かみどりんなっちゃってんじゃん

明るすぎだろ〜ここの蛍光灯より明るいわ」


女性「あはははー」

 

確かに女性は30回くらいブリーチしたのかな?という明るさな上、やや緑っぽい髪色であった。

そして比較されていたうちの蛍光灯もなかなかに明るいので納得だ

そしてサハラ砂漠並みにパッサパサであった。

「こいつ色やばいですよね?」
会話を振られた。

こういった場合、無視もできないので、相手の気を悪くしないベストな回答は

笑顔だ。言葉はいらない。

実際彼らのやりとりが面白かったので笑っていた。

 

さらに会話は続く

女性「小銭取れない〜取って〜笑」

男性「お前そんな爪なげーからだよ
いつもどうしてんだよ笑」


(文句を言いつつも彼女の財布を受け取り小銭を探し出す男性)

女性「頑張って取ってる!
でも後ろの人くると焦るんだよね〜」

たしかに女性の爪は、確実に生活に支障をきたすであろうレベルで長かった。
もはや武器にもなりうるだろう。

さらにストーンなどで装飾されていたので、男性の疑問にも納得だ。

「やばくないっすか?」

再び会話を振られた。

酒「き、きらびやがでいいと思いますよ〜」


男性「なんだよお姉さんも同意しちゃったよ!笑」

女性は笑っていた。

 

いつもこのように仲睦まじい様子なのだろうかなんて考えてながら
私は、まるで孫を見守るおばあちゃん眼差しで彼らを見送った。

大概のカップルは
お金の出し合い譲り合い等でなかなか苛立たせてくれるのだが、こんなに参加型で笑わせてくるカップルのお客様は初めてだった。


楽しいひとときにお礼を言いたい。

 

そして“見た目で人を判断してはいけない”ということを再確認した。

会話を交わすことなければ
失礼ながら私は二人の容姿だけで
彼らを誤解していたかもしれない。

 

女性のレジ並んだ際の

後ろの人への気遣い

男性の文句を言いつつも、手伝う優しさや、初対面の従業員に絡むコミュニケーション能力。

彼らは良識ある素晴らしい若者であった。

どの目線からやねん

 

二人の幸せを願いながら
今回は終わりとする。

 

お客様シリーズは今後もまた展開していきたいと思う。 


以上