一狩り行こうぜ その2
前回の続きです。
さっそく狩りの仕方を
熟練のプロから伝授して頂いた
『こうやって、手首のスナップを
使って下さい』
さすがプロだ。
獲物のチョイスから採集までの
流れが完璧であった。
手首のスナップを効かせることに関しては、2分前くらいにエア狩りで、友人と練習しておいたので大丈夫だろう。
そして『試しにお姉さん食べてみて!』とプロから獲物を差し出され、頂いた。
美味しいです!甘いですねー!といった無難なコメントをした訳だが味わった獲物の美味しさに
ハントへの意欲が更に湧いた。
ハウスに案内され、いざ決戦の時!
30分という時間の中でいかに
ハントできるかが勝負だ。
だがやはり記念として写真は
とっておこう。
あ、これ紅ほっぺ?おいしいー!
練乳足そう!
と想像よりも随分と
和やかな戦いとなった。
沢山食べてるぞというよりは
農家の方への感謝とリスペクトを込め美味しく必要な分だけ頂こうという気持ちになった。
おそらくハウス内の暖かな気温が私の気持ちも温厚にしてくれたのだ。
(25℃くらい?)
やはり自然界においても
必要な分を必要なだけ、
有難く頂くことが大切だ。
そうやって共存していくのだ。
今回の狩りでは
そんなことを再確認することができた。
改めて、苺は美味しい。
そして好きな食べ物は?と
聞かれた際の、
可愛い答えランキング上位に食い込んでくるメンバーだ。
皆さんも、ぜひ苺狩りに行かれてはどうだろうか。
だいたい5月あたりまで開催しているらしい。
私の経験からすると開始時間に間に合うように行くのがベストだ。
以上